2009年6月27日土曜日
コータ3回目の月命日
おひさまコータはポカポカを通り越しジリジリ・・・頑張りすぎです。
いつも頑張り過ぎな所があるのがコータです^^;
月命日はコータの写真の前でお祈りします。
その時、必ず華もちょこんと座って一緒にいます。
華!こーちゃんにお祈りするよって言うと、隣に来ます。
わかってるのかなぁ。
いまだきちんと受け止めているつもりでも、とても寂しい時がある。
華はどう受け止めているんだろう・・・
ずーっと一緒に一番長く一緒に居て、しつけもほとんど華がしたようなもの。
時にはママで時にはおねえちゃんで、彼女で。
華とコータの仲良しぶりは、いつ考えても微笑ましい。
華も寂しいだろうな。
たまにこーちゃん会いに来てくれてるかな。
コータが来た当時の華とコータの写真3連発♪
気が強いのではじめは仲良くできるか心配しましたが・・・
本当に華はコータだけにはやさしいんです*
2009年6月19日金曜日
2009年6月18日木曜日
シャンプー♪
2009年6月1日月曜日
コータの病気についてLAST
こんな日はボールだ~華と変なボール遊びをしてきた。
それについては後日ご紹介。
肺への転移、脳に何らかの障害が発覚してからのコータについて。
はじめのほうは、コータを気遣い華とコータのお散歩を別々にしていた。
ところが、華がお散歩に出るときのコータは興奮状態・・・
ヒンヒン、ワンワン!ってグルグル、バタバタしてしまう。
コータ我慢ねって思ってたけど、これはかなりのストレスでは・・・と思った。
数日後には、華と一緒にお散歩に出ることにした。
興奮はするものの、うれしい興奮だし、明らかにこっちのほうがすぐおさまる。
お散歩中のコータは本当に元気で、とても病気持ちとは思えない。
他のワンコと会うと興奮してしまうので、なるべく会わないようにお散歩。
こうして、普段と変わらない日常を過ごして行った。
よくご飯を食べ、華とお散歩に行き、昼も夜も良く眠った。
寒くなったりすると調子を崩すことが多かった。
下痢であったり、振戦であったり、息苦しさであったり、辛い日もたくさんあった。
でも何度具合が悪くなっても何度もコータは復活して、華と私達との生活をゆっくり過ごした。
私が毛布についた華コーの毛を取っていると、よくこうして来た・・・
レントゲンを撮る度に、腫瘍は悪化していた。
でもコータは大丈夫だよって元気な姿を見せてくれていた。
本当にこれがコータのレントゲンなのか?っていつも思っていた・・・
3/23コータの具合が急変、はぁはぁして起きれない。
レントゲンでは肺が真っ白に・・・
肺にお水が溜まっているのかもしれないと、これからは酸素が大切になってくるとのことで、
家に酸素テントを手配。
家に帰って来てからも、まだ苦しそうでほとんど寝ていた。
旦那が家から帰って来た時にぴょんって立ち上がって、コータまた復活!
私達との生活をまだ喜んでくれてるんだなぁ。
その後はやっぱり以前よりは苦しそうな様子。
酸素テントに入れると、立ったままずっとこっちを見ている。
出してくれよ~って言ってるよね・・・
苦しそうな時だけ酸素テントに入れてあげることにした。
やっぱり、私達と一緒に、家族4人でベッドで寝るのが一番良かったみたい。
3/26の夜まで、一緒にベッドで寝た。
この夜は私と旦那の間で寝ていた時間もあった。
明け方ゲホゲホって咳き込んで心配になったが、その後また眠っていた。
3/27 この日は朝から苦しそう。目がうつろな感じ。
後から聞くとこの日の朝コータは旦那にお別れを言っていたよう・・・
いつも、旦那が出勤前の支度中はだいたい伏せして休んでいる。
でもこの日は、ず~っと旦那が動く所へついて行っていた。
苦しそうな状況は続き、ご飯も食べたがすぐに戻してしまった。
本当に苦しそうだった、いてもたってもいられないような・・・
その後病院へ。
私が運転なので、助手席へ。ただじっとしていられない状態だったので、足元へ落ちてしまった。
足元のほうが安全だと思ったので、そのまま出発。
ちょっと経つとコータが私の上へよじ登ってきた。
本当に今考えれば最後の力をふり絞って登ってくれたのだど思う。
私が抱っこしたら安心したのかそのまま苦しそうに倒れていた。
運転しながらコータを抱っこしていた、この瞬間を本当に忘れない。
本当に苦しいのに頑張って私に抱っこさせてくれたコータを忘れないし、あの瞬間をとても幸せに感じる。大好きだよ、コータ。
その後病院で、肺にお水が溜まって寝てもいられないくらい苦しいのだと思います。と。
楽になるよう注射と、なるべく苦しまないように眠くなる薬をもらって帰った。
酸素の中に入れてくださいとのことだったので、酸素テントの中へ。
酸素テントはケージなので、私は一緒に入ることができない。
せめてもと思い、自分が今着ていたTシャツを枕にしてみる。
ちょっと呼吸が落ち着いて来て、このまま眠るかなぁと。
あぁ、また落ちついてくれた、復活してくれると思ったが、数時間後にコータは虹の橋へ旅立ってしまいました。
具合が悪くなってから3ヶ月、本当に頑張りました。
人間で言ったら1年の期間になるか・・・
でも最後のこの日まで、本当は辛かっただろうに、私達に辛い姿を見せず、よく食べ、華と一緒にお散歩し、私達と一緒に寝てくれた。
コータのやさしさ、頑張りを絶対に忘れない。
まっすぐで、やさしくて、気の遣えるコータ。
コータのように生きて行きたい。自分もコータのようなやさしさを持ちたいなぁと思う。
ず~っと大好きだよコータ。